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動画制作者が語る、インタビュー動画・インタビュー記事の魅力

アシスタントのブログ

こんにちは!

はぐくむアシスタントべっとうのブログ。
今回は、動画コンテンツを制作する側から「インタビュー動画」と「インタビュー記事」の魅力をお伝えしたいと思います。

はぐくむでは動画も記事も納品できますので、いっしょに制作することが本当に多いのです。

最近の制作では、はぐくむ高橋さんやカメラマンが取材撮影したデータからテープ起こし原稿の執筆映像制作の流れで作業することが多くなりました。

テープ起こしから一旦原稿を作成し、下書きの状態で映像制作に入ることが増えました。映像制作を終えたのち、ふたたび原稿に戻るのです。理由は、そうすることで、より理解が深まるから。

今回のブログでは、この作業段階からえるお客様の情報の特徴を踏まえ、動画制作の魅力をお伝えしま〜〜す♪

インタビュー動画やインタビュー記事は作業段階によって、伝わってくる情報が違う

テープ起こしから伝わる情報、原稿執筆をしながら伝わってくる情報、動画制作をしながら伝わる情報って何だか同じ登場人物なのに違うんですよ。これって、不思議な現象です。

テープ起こしから伝わるお客様の情報

テープ起こしは、取材中の丸っとした情報が時系列で収録されています。ご挨拶からお客様の基本情報、突然の電話や来客など、取材がとまる間も収録されています。また、取材が終わってからの写真撮影風景まで収録されていることが多いので、ある程度その部分の会話も聞くようにしています。ときおり取材が終わったあとに、語られる内容もあるからです。

基本的には、2時間近くのテープを取材の部分だけ起こしています。

〜テープ起こしから伝わってくる特徴〜

・お客様の声のトーンから伝わってくるテンション(性格みたいなもの)

・お客様の口癖、表現の仕方。

・打ち解けていく様子(最初は警戒していたり、緊張した空気、様子を伺う気配が音声から感じてきます。でも途中から最後にかけて、打ち解けていく様子も明らかに音声から伝わってきます)

私は現場には行っていないことが多いので、特に声のトーン、話し方、話すスピード、笑い声などからその人柄をキャッチすることがほとんどです。その中での楽しみは、ある程度テープを起こしてから、写真データを見ること。

なんどもそれを繰り返し行ってきてわかったことは、声から想像する人物像と実際の写真がマッチしないことがほとんどなんです。面白いことに、男性は特に違います。まぁ、それ以上は語れませんが(笑) まとめますと、テープ起こしだからこそ伝わってくるのは、その人の表現力だということです。言葉の使い方のニュアンスで、原稿全体の雰囲気も変わってくるからです。その方の雰囲気を壊さないように原稿をまとめるのは書く時のポイントですよね。

お話が好きなお客様は、常にポイントポイントで「キャッチー」なコメントをたくさん出してくださいます。一方では、言葉数がとても少ないながらに、ポンと出てくる名言のようなコメントを発してくださるかたもいます。制作する側としてはどちらに正解も不正解もありません。その人物そのもののありのままの姿やコメントが原稿では生きてくるのでどちらも面白いのです。

インタビュー動画作成で伝わってくるお客様の情報、そして魅力。

この流れでの動画編集はシンプルです。予め、テープ起こしをしているのでお客様の情報は収集できているし、動画として生きるポイントもある程度把握できているので、その部分の動画をタイムラインに落とし込みます。そこから2分程度の動画に編集していきます。

動画制作に入った時点で、テープ起こしからの音声情報と動画からの視覚的情報、プラス背景が一体となって現れてきます。まさにお客様のリアルな情報が浮き彫りにされてくるのです。音声から感じるテンションだけではなく、そこに動画から得られる表情だったり仕草だったりが加わってくるので、そのお人柄に魅了されることがほとんどです。

私は常にはぐくむに関わるお客様は映像でお会いしてるので、一方通行ではありますが、お知り合いなのです(笑)

その「親近感」こそがインタビュー動画の魅力だと感じています。

コンテンツ上で見るユーザーもきっとそうでしょう。ホームページを介して、その仕事に関わるスタッフの顔、様子、仕事ぶり、人柄が伝わるこそ、そのサービスの良さがより伝わるものなのだと思います。

きっと最後は人なんです。顔が見えるサービスを広めること。インタビューや動画制作を通して、よりはぐくむが社会に貢献していけるようつとめてまいります!

懐かしい1枚。高橋さん宅で合同編集してた頃の一コマ。社食と言う名の手作りランチも最高でした♡

 

本体サイトに最近の制作実績をプラスしています。
ぜひこちらもご覧になってみてくださいね^^

 

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