PR

憧れリフォーム!取材でトキめいたリフォーム事例に学ぶ、リフォームのポイント

アシスタントのブログ

こんにちは。

はぐくむアシスタントのべっとうです。

晴れ続きの乾燥するなか、先日はひさびさに雨が降りました^^

翌日の朝は、お散歩からのスタートでしたが、少し空気が澄んでいて気持ちが良かったのを覚えています。

さて、今回のブログでは、リフォームに注目してみようと思います。なぜなら、はぐくむはリフォーム取材が大の得意。フリーペーパー、専門誌、施工事例、お客様の声などなど、これまでにたくさんの取材のご依頼をいただいてきました。そこで今回、これまでの住宅取材で培わせていただいたリフォーム術をヒントに、家づくりのポイントについて語ってみようと思います♫

あくまで、建築やリフォームの専門家ではないことをご了承ください。また、日々、家事と仕事に追われる女性目線、子育てかーさん目線が主になります^^

リフォームって何で必要なのでしょうか。

建物というは、外壁、内装ともに、ある程度の寿命があります。なんでもそうですが、ずっと新しいままではいられません。ときとともに、朽ちていきます。

大体、築10年〜築20年ほどで外壁や内装などをリフォームする方が多いのです。住み慣れた家のリフォームはもちろん、中古を買ってリノベーションする方も多く、立地と箱だけを選んで、自分好みの家に変身させることができるのも、リフォームの特徴です。

最近では、技術や材料、商材などが進化して、キレイが長持ちする塗料や外壁材などが開発されています。昔ながらの工法もあれば、新しい工法もあります。メンテナンスが少なくて済んだり、簡単には汚れたり壊れたりしないものも多く存在するようになりました。そうは言っても、建物がおかれている風土はさまざまです。日常的な紫外線や雨風、積雪などによるダメージなども住む場所によって全然違います。微震などによっても家は日々影響を受けて続けていることでしょう。

大切な家にずっと住み続けるには、メンテナンスは必要。安全性や性能を高め、資産価値を高めるためにもなんらかの手を加える必要があるのです。

どんなタイミングでリフォームするの?

お客様にお話を伺うと、リフォームのきっかけになった理由はさまざまです。その中でも多いものを一部、ご紹介します。フムフムとうなずけるものばかりですよ〜。

■赤ちゃんの誕生を迎えるにあたって安全で快適な家にしたい

■二世帯住宅をリフォームして、各世帯が快適な家にしたい

■水まわりの老朽化で設備を一新したい

■冬は寒く、夏は暑い…断熱対策を検討したい

■使いにくい収納スペースをなんとかしたい

■好きなインテリアに囲まれた暮らしがしたい

■外壁やエクステリアなど、メンテナンスの少ない家にしたい

■外構をリフォームして、外観を美しく整えたい

などなど、新たな家族を迎えるタイミングや、設備の老朽化、外壁の色褪せやひび割れなどがきっかけでリフォームを考える人が多いのです。

リフォームするなら、どんな家!?リフォームに願う快適ポイント!(キッチン大注目〜)

リフォームには予算と時間が必要です。大型リフォームの場合、仮住まいも必要ですし、その都度、引っ越し作業が出てきます。家の中の物を片付けたり捨てたり、整理する必要がありますので、大変な反面、「リフォームを機に随分と物を整理できた」「いい断捨離になる」などのお声もよくいただきます。

せっかくお金と時間、体力と気力を費やすならば妥協はしたくないものです。できる限りの夢を詰め込むのが、リフォームの醍醐味ではないでしょうか。

 

わが家は賃貸なので、リフォームはできません。でも夢を語るのは自由です^^

わが家のキッチンとリビングの間は壁で仕切られています。入居が決まったと同時に良心的なオーナーさんが全面的にリフォームをしてくださいました。比較的広いし、明るいし、使いやすいキッチンなのですが、欲を言えば間の壁を取り除きたいです。

料理や片付けをしながらリビングの様子は一切見えないので、夕方に見たいニュースや番組も聞こえるのは音だけです。リビングから家族に話しかけられても、家事の手をとめ、わざわざリビングに足を運ぶ、その繰り返しの毎日です。

そうなるとやっぱり憧れるのは・・・対面型のオープンキッチン!!

壁を取り払うことで、開放感が生まれ、リビングやダイニングを見渡しながら家事ができる。さらに、キッチンカウンターやなどを併設することで、朝の忙しい時間など、カウンターでささっと食事をとらせることも可能です。子どもの宿題やお絵かきを見守りながら、家事を進めることができるなど、人気のレイアウト。

現代は、色々なレイアウトのキッチン空間が楽しめます。スタンダードの壁付けキッチン。ダイニングや、リビング、テレビを眺めながら家事ができる対面型キッチン。家事の動線が快適でワークスペースも充実するL型キッチン。そして、海外風のアイランドキッチン。などなど。

キッチンのリフォームは、女性にとって永遠の憧れです♡

事例から学ぶ、素敵なリフォームをご紹介〜!

家事動線が最適!サンルーフに衣類収納プラン。

ある事例に、生活、家事の動線を考慮し、家事の負担軽減を実現できる設計を拝見しました。キッチンの通路からまっすぐの場所にサンルーフ。料理を進めながらでも、サッとベランダから洗濯物を取り込み、室内干しのスペースにかけておける流れ。そのサンルーフには衣類をそのまま畳まずにかけておけるスペースがあったり、畳んですぐにしまえる衣類収納がありました。普段なら、取り込んだ大量の洗濯物をえっこらしょとリビングに運び、腰を下ろして畳んでは各収納にしまいにいく手間を考えると、最短で洗濯物をやっけられるいいアイデア。

欲をいえば、立ったまま衣類をたためるカウンターなどがあって、取り込んだ洗濯物をその場で畳めると最高だな〜と思いました。

家具いらずの安全な家。可動棚で自由自在!

家具選びってとても楽しい作業ですが、お金もかかりますし、古くなって使わなくなるとリニューアルして捨てることもあります…。ゴミになることを考えると、地球にも優しくない。そこで、最近では家具いらずのリフォームが目立ちます。造作した建具で、もともとの設計に収納を組み込むのです。そうすれば、ある程度、家族の暮らしにあった収納が計画できます。場所も大きさもデザインしてもらえば、使い勝手のいい、充実した収納スペースが手に入るのです。

ニッチ棚、キッチン収納、パントリー、リビング収納や、リネン庫、などなど、家族の暮らしにあった収納が実現する上、可動式といって、高さを使うものによって変えられるものがありますので、家族の将来を見据えた収納プランでデザインしていただくのも賢いリフォーム術ではないでしょうか。

内外からの断熱対策。熱の出入りを考えた窓のプラン。

取材の際、多くの感動の声をいただくのが、断熱対策です。構造上と予算が許す限り、壁、床、天井に断熱材を施し、気密性を高めます。その違いは、ご感想をいただくお客様の表情や声からひしひしと伝わってきます。断熱対策によって、室内環境が最適化し、光熱費も抑えられてエコロジー。冷暖房器具は最小限の用意でよくなるのです。

今、ゼッチといって、太陽光パネルなどを導入し、家庭で使う電気エネルギーを自宅で創造する家も増えてきました。エネルギーを生み出しながら、最小限の資源で暮らせる家が次世代の家として理想的だと言われています。こういった断熱や、ゼッチを考慮したリフォームがこの先、家づくりの大きなポイントになってくると思います。

クロスや照明で、遊びココロをプラス。

ひと昔前の壁紙は白が基本でした。白い壁は清潔感があって、素敵です。でも、今はいろいろなデザインクロスを家に取り入れる方が多くなりました。木目調やタイル調、レザー調、織物柄、和調、幾何学模様、コンクリート模様、はたまた、蓄光するクロスまで、色を変え、柄を変え、質感を変え、さまざまな空間を楽しむ傾向です。

家のインテリアをどのようなスタイルでコーディネートするか。これもリフォームの楽しみの一つ。リフォームで、憧れのデザインに囲まれた暮らしが実現するのです。

シンプル、ナチュラル、エレガント、クラッシック、モダン、北欧風、ハワイ風、アメリカン、カリフォルニア風などなど、好きなスタイルでトータルコーディネートすれば、毎日がワクワク。

また、面白いことに、リフォームによる変化は生活や物理的なものだけではないようです。住まいの環境が大きく変わることで、住む人の気持ちも変わるようです。取材を重ねるたび、快適な暮らしは住む人の心まで快適にするのだなぁと実感します。お家取材に伺うたびに、私自身、ワクワクしたり、ときめいたりするのもそんな理由からではないでしょうか。

 

まとめ

私は、専門家ではないけれど、リフォームを経験された方の生の声を聞かせていただくうちに、そして原稿を書かせていただくうちに、お家の取材が大好きになりました。

お仕事を通して、夢が膨らむのを楽しんでいます^^

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました