【取材レポート】周辺環境冊子の制作メモ

アシスタントのブログ

こんにちは、はぐくむアシスタントの別當です。

このたび、不動産物件の周辺環境冊子制作のご依頼を受けまして、取材と撮影に行ってまいりました。

アポの段階から冊子の制作に携わるのは初めてでしたので、何もかもが新鮮&ドキドキ。今回のブログでは、不動産物件の周辺環境冊子制作の取材レポートをお送りします^^

家の建つエリアの周辺環境の魅力をお伝えできる冊子に仕上がるよう、最後までつとめさせていただきます!^^!

周辺環境リサーチからスタート

さて、今回の周辺環境冊子を制作するにあたり、その町にある魅力ある店舗のピックアップからスタートしました。あらゆる口コミと媒体掲載記録などをリサーチし老舗から新しいお店まで、人気の高いお店を選ばせていただきました。店舗ジャンルのバランスと、冊子をお配りするターゲット層に合わせて選ぶことが大切でした。

取材候補店をクライアント様に提出。実際に掲載したいお店が決まったら、さて次は取材交渉です!

ロケハン&取材交渉

さぁ、ロケハンです。ネット上の情報だけではなく、実際のロケーションを見て、情報を確認することが大切です。アクセス状況やお店の雰囲気などはこの目で確かめ、肌で感じる必要があります。人気の理由を目の当たりした方がいい原稿につながりますからね!

そして、初めての取材交渉ですが、かつて広告代理店での飛び込み営業で鍛え上げられた高橋さんが同行してくれたので、心強かったのです。簡潔にOJTをいただいて、いざ交渉。ほとんどの店舗の方が快く承諾してくださいました。

交渉では、制作用途をはっきりと伝え、撮影したい素材と撮影日時のご相談を明確にお伝えしました。後日決める場合は、確認方法となる連絡先とお電話してもいい時間など、高橋さんのきめ細やかな指導のもと調整していきました。

「別に悪いことしてるわけじゃないから、堂々と! 自信持って行きましょう! 」の言葉がパワーになりましたよ。

段取りを組んでスムーズな撮影と取材を

撮影と取材の準備としては、当日のタイムスケジュールと撮影するカットをデザイナーさん含め打ち合わせ。当日、スムーズな撮影ができるよう、素材リストを用意しました。

特に飲食店の場合はお客様が優先ですから、あらかじめ原稿は用意し、確認だけで済むよう準備することがポイントでした。営業時間や定休日など、店舗情報もきちんと確認していただきます。

いざ取材へ!

今回、同行いただいたカメラマンさんはガイドブックが得意な方で、経験豊か。現場にすっと馴染み、ナチュラルにシャッターを切る姿はスマートでした。何カ国も旅をしながら撮影、ライティングされていた経験もあるがゆえに、どんなお客様とも関わりが上手で、会話も穏やか。緊張をすっとほぐす雰囲気で、終始和やかでした。

不動産物件の周辺環境冊子は、マップを記載しますので、マップの確認と撮影を同時に手分けし、スムーズな取材となりました。

まとめ

普段は素材を受け取って、アシスト業務をしておりますが、周辺環境冊子の制作に加われたことで、取材交渉やスケジュール管理など、新しい業務に携わることができました。

毎回同じ取材はないと思いますし、毎度新鮮な緊張感がやってくるとは思いますが、取材を通して、なかなか普段足を運べない地域の景観や歴史に触れられ、なによりそこに住む人たちのあたたかさに触れられたことに感謝ですね^^

タイトルとURLをコピーしました