これだけは押さえておきたい!講演会での撮影パターン

コラム

週明けに講演会のインタビュアーの仕事があり、そのときにスチールもというご依頼があったので予習をしました。ライターって、より指名をいただくには写真撮影の基本的な知識・テクニックも必要で、写真がキレイに撮れているととても喜ばれます。なので、こういった相談があったときは「私はカメラマンではないので…」とひとこと付け加え、できるだけ引き受けるようにしています。

大きな声では言えませんが、…講演会の撮影ははじめてです。現場でアタフタしないよう、いつもお世話になっている加々美さんから撮影のレクチャーをしてもらいました。ストロボもお借りして。

ビジネス誌に掲載されている「講演会」の写真の撮影パターン

QS_20141101-2150081:まずは、全体の撮影。舞台に掲げてある看板が入るよう、会場の一番後ろからの撮影

2:講演している方の撮影は右・左からおさえること。全身を入れるよりも上半身がフレームにおさまるくらいに近寄り、身振り・手振りがあるところをうつすと臨場感あり。マイクが顔にかからないように移動すること。演者に近寄るのに度胸が必要。ときどき、「まぶしいのでフラッシュは控えるように」と言われることもあるので、その場合は暗くなってしまうことを承諾してもらう。

3:乾杯や一本締めも撮影すること。乾杯のときは利き腕を確認して、腕が顔にかからない場所に移動する。ステージを撮影したらすぐさま振り向き、会場も撮影できると良い。

4:歓談の時間は、テーブルをまわってテーブルごとに撮影。立食のときは、主催者や主賓の方を気にかけて、数名に声をかけながら楽しんでいる様子を写すこと。(全員記録するようにがんばる!!)

5:入り口の看板だったり、受付風景も抑えとくといい。

という感じでした。
「講演会からの立食パーティは結構動くから、体力勝負!」とのアドバイスも助かりました~。

何に使うか、どのように使うのか、を想像すると、撮影しやすそうですね。その後、会報誌やWEBで紹介するときには硬い表情のものよりもイキイキとしたものの方が喜ばれると思うので、意識して撮影しようと思いました。

何事も、事前に知っているのと知らないのでは当日の動きがちがうはず。一抹の不安は否めませんが、・・・がんばってきます~!

グーグルの画像検索で「講演会」「講演会 写真撮影」などの「画像検索」をしておくと、一般的な写真の雰囲気がわかってイメージしやすく参考になりますね。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました!得意分野は、インタビュー記事・インタビュー動画の高橋でした(^^)

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はぐくむ株式会社代表取締役。「子育てしながら在宅ワークができる仕事を増やしたい!」と願ってオンラインアシスタント事業をしています。全国のリフォーム&工務店様のサイト更新を承っております✨ info(at)hug-kumu.com  ※(at) を@に直してご連絡ください。 
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