こんにちは。はぐくむコンテンツの高橋です。
去年の夏から動画制作に取り組んでいる私ですが、最近ますます必要性を感じています。
そもそも動画を始めようと思った理由は、インタビュアーの目線からでした。
動画を始めた理由 この躍動感を伝えられるのは動画だけ!
私が動画を作りたいと思ったのは、インタビューしているときの取材対象者の表情がすご~く素敵で、
文字と写真で伝えるだけ「もったいない!」と思っていたからです。
「お客様の声インタビュー」の取材対象の方って、サービスの感想をイキイキと話してくださるんです。
「この瞬間の、この表情! 写真に撮れなくて、あああ~…」と毎回思いながらの取材でしたので、
それをカバーできるのは動画しかないと思っていました。
(基本的にインタビューの仕事はひとりで行くので、カメラマンさんがいないんですよ)
うまく行間で表現できればいいのかもしれませんが、
文字・写真の場合は読み手の受け取り方も様々だと思い、
よりリアルに伝えるには「動画しかないな!」と思ったのが取り組んだきっかけです。
クリエイティブについて 撮影したものをギュギュっと編集
動画の撮影にあたっては、制作会社にお勤めの友達にアドバイスをもらったり、
はぐくむコンテンツの別當さんにアドバイスをもらったり、
データ形式の確認をしたり、
初めてのことなので暗中模索といった状態からスタートしました。
おまけに、当時つかっていた PEN E-P3 (今も現役ですけど)は連続撮影6分くらいしか録画できないことが判明し、
取材のときもウカウカとしていられないのがネックでした。
(いまはNikonD7000にしたので、連続撮影20分くらいできるようになりましたっ)
お客様インタビューの取材時間は、およそ1時間です。
この1時間の内容をギュギュっと詰め込んで、2分前後の動画にまとめます。
2分前後という数字は今のところ感覚値ですが、的外れなものではないようです。
動画コンサルタントの方々数名も
・短い方が良い /・1~5分が良い /・2~3分が良い
との情報がありました。
2分くらいでしたら最後まで離脱しないで見られる、というデータがあるそうです。
制作した中には、再生回数1500回を超えるものもあり、
そこから、次につながる行動(つまり、問い合わせや来店なのですが)に向かっていることを期待しています。
マーケティング SEOでも注目されている、Youtube動画
SEO・・・検索したときに出てくる順番ですね。
その順番が上の方が見られやすということは、みなさんもご存知かと思います。
検索順位を上げる専門家もいて、
色んなサイトにリンクを張ってパワーをあげたり、もらったりしているのがインターネットの世界。
サイトにキーワードの対策をしておくのも大切です。(この辺はもっと勉強したいところなのですが…)
そういった基本的なSEO対策もとりつつ、
やっておきたいのはYoutubeに動画をアップするということです。
自社のサイトが検索にヒットしなくても、Youtubeの動画は53倍も1ページ目に出てきやすくなるんですって!53倍ってすごい。
(アップロードするときのキーワードの設定が大切)
確かに、制作したものがヒットすることがあります(笑)!
これはやるっきゃないですね♪
で、うちではどのような制作をしているかと言うと…
うちで作っているのは、インタビューメインの動画制作です。
基本的に、記事ありきの動画なので、動画はオプションです。
強みとしては、
・記事と動画を一緒に制作できること
・インタビューの質
・自然な表情をとらえることができること (作りこみすぎるのはヤラせっぽくて良くない)
これからの課題としては、
集音ですね。
きれいに音を撮りたいと思う反面、
機材に大きなマイクが付いていると、
「取材対象者」にプレッシャーを与えてしまうことが気がかりです。
なので、コスト的な部分で考えても、当面は今のままかなと思います。
こちらも鋭意サンプル制作中ですので、
公開までおまちくださいませ~!
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございます。
はぐくむコンテンツ 高橋でした。
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