以前、“山中湖で陶芸をした”とブログに書いたのですが、その時に作った「土の器」がきれいに焼かれて我が家にやってきました。
うーん、全部の器がきれいに見えないので、ちょっと並べ方を変えてみました~。↓
さほど違いが見えないですね>< なかなか難しい。
ちょっと話は変わるのですが、年末になると「クリスマスディナー特集」や「宴会特集」が雑誌に掲載されているの見たことありますか~? お皿がたくさん並んだ料理写真を記事広告に使っている特集です。サイトでいうと「ぐるなび」さんもそうですよね。
そういった写真撮影にアテンドすると、料理がキレイに置かれているわけではなくて、レイアウトするところからカメラマンさんのお仕事になっているんです。きれいに器を並べて“全部きれいに見える”ように配置しています。(←ライターは写真キャプションにメニューと金額を掲載できるよう、基本情報を必ず取材。メモを渡してもらえるとかなり助かる…!)私は、そのときのカメラマンさんを真似して“全部きれいに見える”をイメージしながらやってみたけど、なかなかうまくいかず…。
はい。…話がそれましたっ!
さてさて、器の話に戻ると、どれもほっこりとした温かい雰囲気に完成しました(^^)。一番手前のお茶碗は、娘が「ママのお誕生日プレゼント~」と言いながら作っていたものです。ところが、いざ器が家に到着したら「パパにプレゼントしなくちゃ」に変わっていました。私はこの器でTKG(Tamago Kake Gohan)をするのに憧れておりましたが、しょうがないですね~。夫に譲ることにしましょう!!
実際に私たちがやったのは形作りで、器の台を削り出したり釉薬を塗ったりするのは、お教室の方がやって下さいました。とても立派な仕上がりになっていて、焼けるか焼けないか分からないくらいのものもありましたが、どれも作家作品のような個性的な出来栄えです!
特に喜んでいたのは娘です。自分で手を動かしたことで、自宅にある器を眺めながら「どうやって作ったんだろう? 模様がキレイだね」な~んていう新しい視点も出てきたのには驚きました。自作の器でいただくお茶はまたひとしおです。一番初めに使ったのは湯呑で、みんなでココアをいれて飲みました。
またやりたいなぁ。ああ、楽しやモノづくり。
最新記事 by 高橋 かずえ (全て見る)
- 拝啓、フルヤ先生。 - 2024年1月7日
- 2024年、電子帳簿保存法スタート。受け取った請求書は「freee会計」に保存を - 2024年1月4日
- 早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け - 2024年1月3日