こんにちは。はぐくむストリートビューの高橋です。
Googleストリートビューの写真を結合する方法についてご紹介いたします。
※2021年2月末現在、アプリからのみアップロード可能のようです。PCからはできませんのでご注意ください。
事前に用意するもの
・撮影した360度写真(カメラロールかGoogleフォトに保存しておく)
・Googleアカウント
・Googleストリートビューアプリ(下記ピンク枠のアプリです)
①Googleストリートビューのアプリを立ち上げて、右下のカメラのマークをタップ
カメラマークをタップすると、
・外部360°カメラにリンク
・360°写真をインポート
・360°パノラマ写真を撮影
の3つから、アップロードする方法が選べます。
私は、すでにRICOH THETA Z で撮影してあったので、「写真をインポート」を選びました。
②写真をインポートする
撮影した写真は、iPhone内のカメラロールか、Googleフォトに保存しておきます。
この時に顔のぼかしができていると後々便利です。
(Googleストリートビューのアプリ内でもできますが、RICOH THETA の場合、専用アプリでぼかしができるのでらくちんですよ!)
③Googleストリートビューにアップしたい写真を選択して、GPS情報を追加する
写真を選択し、ストリートビューのガイドに沿ってGPS情報を追加します。
ちなみにRICOH THETAの場合は、カメラのアプリを使ってシャッターを切ると、自動的にGPS情報が追加されます。
④細かい場所の「名称」を指定する
GPS情報を指定したら、場所の名称も指定します。リスティングというのは、後々検索したときに探しやすくするためだと思います。
自動的に出てくる付近の場所のリストを表示するか、特定の場所を検索することでリスティングの指定ができます。
⑤Googleストリートビューの写真を結合する
写真と写真を結合する場合は、写真と写真の間に線がでてくるので、タップして白い実線にします。
(注意)写真の結合について。Googleストリートビューにはすぐに反映されないようです。私の場合ですが、360°写真は約1日経ってから結合されていました。
この方法を使って公開したGoogleストリートビューはこちらになります。我がまち・調布の新スポット「てつみち」。京王線の線路の真上につくってあるそうです^^