3C分析で自社の強みを理解する

/ はぐくむ代表

こんにちは、はぐくむの高橋です。
LINE公式アカウントを構築するときに「書くことないな~…」「自社のウリは何だろう…」と悩んだらやってほしいことがあります。それは「3C分析」と呼ばれる自社の強みを認識できるフレームワークです。

マーケティングで活用されるフレームワークはいろいろありますが、シンプルで分かりやすい方法なので挑戦してみてください。それでは早速はじめていきましょう!

3C分析とは?

3C分析とは、Customer(市場・顧客)、Company(自社)、Competitor(競合)という、3つの「C」について分析する方法です。お客様から求められていること(顧客ニーズ)や、自社の強み・弱み、競合についてをバランスよくとらえて、その中で自社の強みを見出していきます。

結果的に、訴求方法やマーケティング戦略を立てるときの意思決定につながるため、LINE公式アカウントや自社ホームページをつくるときブレがなくなります。

難しく考える必要はありませんので、まずはやってみましょう。

3C分析の方法

お恥ずかしながら…私が2010年くらいに分析したときのエクセルシートです。
とにかく、事実を書く! 事実を目に見えるようにするのです。

もっとも取り組みやすい3C分析の方法は、
・「自社」
・「顧客」
・「競合」
にの3つの視点から、それぞれ思いつく限りの「事実」を書き出します。

「自社」についての情報は、この記事を読んでいるあなたや、現場でお客様と接する人にも仲間に加わってもらい、「会社のいいところ」をリストアップしてみてください。お客様からどのように評価されているのか? 喜んでもらったサービスはなにか? などなど書き綴っていきます。お客様とやり取りするメールや感謝の言葉のなかに大切なネタが隠れているので、思い出しながらアウトプットしていきましょう。わからなければ、直接お客様に聞いてみてください。みなさん喜んで教えてくださると思います♪

「顧客」についての情報は、お客様属性、お客様が抱えているお悩み、問題、喜ばれること、満足することなどです。顧客についても、現場で働く人にも参加していただき、できるだけたくさんの情報を集めてください。「30歳女性・東京都在住・既婚・産後の骨盤矯正」のように、実際の顧客情報から分析することもアリです。

「競合」は、ライバル店舗の動向やライバル店舗との違い、料金プラン、メニュー数、院の新しさ、業界が抱える問題、習慣、成長性などです。外部環境を丁寧に分析することで自社と競合の比較ができ、自社が持つ強みが輝きだします。例えば、近隣の整体院が「腰痛改善」を大きく謳っていたら、同じ訴求はせずに「骨盤矯正」をメインに打ち出すといったマーケティング戦略を立てていくことができるのです。

まとめ

いかがでしょうか? 

ちなみにはぐくむの強みも、お客様とのやりとりの中で認識することができました。それは、「聞くこと・書くこと・伝えること」です。自分ではできて当たり前だと思っていた文章スキルをこの上なく喜んでいただけたおかげで、(ああ、ここが強みなんだな!)と認識することができました!

ぜひ、アウトプットに迷ったら3C分析をしてみてください。定期的に取り組むこともおすすめです。


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