こんにちは、インタビュー記事&インタビュー動画の高橋です。
この前、映像制作の大先輩と一緒に現場に入ったので、その大先輩のアドバイスを忘れぬうちにブログに書きます。今日はいつも以上にとりとめのないブログになりますがお許しくださいね~。
じゃーん!さて私はどこにいるでしょうか!?
正解は左端に頭が写っているキーボードの人です。
その昔、ブログに登場している大先輩とは、沖縄や東京で一緒にバンドさせてもらったんです。2005年、沖縄の野外フェス「オリオンビアフェスタ」で沖縄の歌をレゲエアレンジで演奏しました。とっても楽しいコンサートで、ありえないくらいの大勢の観客の前で演奏させてもらいました。いまとなっては貴重な経験ですね♡
それはさかのぼること10年。
私が沖縄から東京に帰ってきたときの話。
私は、再就職をしそびれてフリーランスになっているのですが、「このままフリーで仕事を続ける自信もないし、どうしようかなぁ。。。」なんてお話を先輩にしたときのこと。
その頃はタウン情報誌の取材が多くて、納期もタイトで取材の拘束時間も長く、すべてが初めての仕事で、合っているのか・間違っているのか、本当に自信がありませんでした。取材も行かず、過去記事からのリライト案件や、観光ポータルサイトの記事書きなど、おそらく「私じゃなくても良い仕事感」がどの仕事にも漂っていたのが原因でしょう。加えて、版元の倒産もあって、出版されてもかなりの額の入金が無かったり…。
仕事を納める度に「この仕事は終わったら派遣に登録しよう」と思っていました。
(その後、一度だけ会社勤めをしましたが、どうしてもその会社が肌に合わなくてすぐにやめました。その会社でリスティングの勉強できたのは良かったかな!?)
そんな折、大先輩に飲み会に誘ってもらいました。そこにはフリーの映像や写真のクリエーターさんたちが集まっていたんですよね~。
で、私が「仕事を続ける自信がない話」をしたら皆さんがね、ちょっと無理かもしれない仕事でも「チャンスがあるなら引き受けなさい」って話してくれたんです。20代半ばのフリーになりたての私に対し、とっても温かく。そのアドバイスがずーっと頭の片隅にあったこと、また、一度就職に失敗した経験から「やっぱりこの仕事が好き!」って痛感したので、何とか今日までやってこられました。
やったことが無い仕事(=完成形のイメージがつかない仕事。完成までの仕事の流れや仕事量が想像できない仕事)が来たときに、仕事を断る理由はいくらでもあります。予算が、時間が、場所が、またはママだから挑戦しにくい、などなど、物理的に無理なこと・心理的に逃げ腰になっていることなどあるのですが、返事をしてしまえばやるしかない。しかし引き受ければそのためには水面下で必死で勉強しますし、また次の仕事につながるので「チャンスがあるなら引き受けなさい」のアドバイスは、10年経った今でもありがたいものです。
そんな先輩に、セミナー撮影のお仕事の相談をして、一緒に現場に入ることができました。また、そこでは、10年前にいただいたアドバイスのお礼を面と向かって伝える事ができたのも良かったです。
今年は「引き受けたものの、フタを開けたらちょっと無理かもしれない…」の連続でしたが(…汗)、スタッフのみなさんと一緒に納品に至っています。
ま~だまだの私ですが、またご一緒できますように★
フリーのエディターの長谷川華さんの本にも「チャンスが来たら、逃さない!」の章がありました。この本、フリーの方に読んでもらいたい営業本です。女性視点のこまやかな気遣いがたくさん書かれています。
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ではでは、今日はこんな感じのブログになっちゃいましたが書かずにいられなかったです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。インタビュー記事・動画の高橋でした(^^)
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