こんにちは、はぐくむの高橋です。
書く仕事に正解がありません。私はもともと出版社あがりではなかったり、編プロなどで勉強してきたわけではないため、長くライターを続けてきても、どこかに「コンプレックス」があったんです。でも、ここ数年はそういった気持ちを取り払うことが、長く仕事を続けるうえで大切だよなぁ・・・と感じていました。きっとどんな仕事でも煮詰まったりすることってありますよね。
そこで、現状打破したいと受講した塾が上阪徹先生のブックライター塾第4期でした。
塾を受講した感想は、本当に行って良かった。一言で表現するならば「楽しく書く方法」を教えていただいたような気がします。
ブックライターとしてのテクニカルなノウハウは惜しみなく教えていただいています。ターゲットの決め方、目次の立て方、テープ起こしから構成を考える方法など、本の執筆に必要な情報は十分に受け取れました。そのうえで、きほんの「き」ともいえる仕事に取り組むマインドセットまでたくさん教えていただき、仕事を長く続けるうえで大切な「楽しく書く方法」を届けていただきました。
世の中には「売れるライティング」などのテクニカルな面に集中した講座がたくさんあり、私も受講してきましたが、そういった型にはまった方法ではない深い学びを届けていただけたように思います。(それはそれで役に立っています!)
月並みですが感謝のきもちでいっぱいです。あとは仕事を通じて、お客様にお返しするのみ!
私は、目の前の仕事に精いっぱい取り組みながら、さらにパワーアップできるように進んでいきます! 書くことはどんな仕事にもついて回りますからね、卒塾生として恥じないようにいい仕事をしていきたいと思います。みんなの写真を見ていて、すっかり塾ロス・・・。楽しかったなぁ。
上阪先生はじめ運営の皆様、同期の仲間たち、そして気持ちよく送り出してくれた家族も、心からありがとうございました。
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