みなさんこんにちは、はぐくむ株式会社の高橋かずえです。
本日は、「ポータルサイト沼に落ちてない??」というテーマについてお話していきますね!それでは早速スタートしましょう!
ポータルサイト問題
整体院・サロンのお客様とお話をするときに、話題になるのが「ポータルサイト問題」です。具体的には、「エキテン」さんですとか「ホットペッパービューティ」さんがそれにあたります。
ポータルサイトのメリットとしては、お店の存在を多くの人に知らせてくれる「入口ツール」として、とても魅力があるものです。
ポータルサイトさんは、それぞれ、サービス向上のためにさまざまな取り組みをされていますので、一概に「やめてください!」とは言いませんのでご安心を。
ただし、私はこんな心配をしているのです…。
それでは本日もスタートしていきましょう~
①掲載基準、厳しくない??
ある先生の「エキテン」ページを見て驚愕しました…伏字だらけなのです。
==↓↓↓ほんとうにこのような表示なのです↓↓↓==
○○に負担がかかっています
○○の位置を整え、○化・○収、○出、○長、○殖、○応
=======================
いくら反響があるといっても、「薬機法」とはまた別に「掲載基準」が厳しいと、伝えたいことも伝えられません。
これはあまりに厳しいルールだと感じます。
②手間がかかる予約システムになっていませんか?
このような経験はございませんか?
・ポータルサイトは値段で選ばれてしまいがち。安さで比較されてしまうと勝てない。
・価格を下げてくるお客様はリピートにつなげることが難しい。
・予約システムは便利だけど、ポータルサイトごとに予約システムが別なので、結果的に最後は手動で管理することになりダブルブッキングのトラブルも…
上記はすべて整体・サロンのお客さまがお話されていたことです。入口が増えることは認知拡大に直結しますが、管理に時間がかかるのが課題だと感じます。
③ポータルサイトが優勢なのはいつまで?
~これはあくまでも私の推測の範囲ですが、参考までに~
もしもGoogleの検索アルゴリズムで、「ポータルサイトは評価しない」なんてことが起きたら、そのときは打つ手がありません。
しかし、いまから“他”力本願ならぬ、“自”力本願でお客様を集められる仕組みができていれば、この心配はなくなります。
「自力本願」の集客に勝るものなし!
こういったことを考えていくうちに、やはりどんなことがあっても最後に残るのは「自社メディア」なのではないでしょうか? 自社メディアというのは、つまり、自社のホームページや、LINE公式アカウントのことを指します。
私は、「自社メディアに力を入れて、自分で稼ぎ続ける力を養っていくことが大事ですよ」と声を大にしてお届けしている次第です。(「LINE集客の教科書」の運営事務局、はぐくむ 高橋かずえ)