こんにちは、はぐくむの高橋です。
アシスタントのべっとうさんと一緒に、今年の一文字を出し合う企画をしてみました。毎年恒例になっている清水寺での一文字は「金」とのこと。オリンピックでのたくさんの金メダルがその由縁のひとつだそうですね。※ちなみに2014年もこの企画をしていて、私は「助」、べっとうさんは「気付き」でした。詳細はこちらで→ http://hug-kumu.com/blog/?p=695
さて、自分自身を振り返ったときにはどんな漢字が思い浮かべられるか考えてみました。
高橋かずえ的、今年の一文字は「筋(きん)」
今年一年を振り返ってぱっと思い出されるのは「筋トレのような日々」でした。そのような理由から「筋」にしました。清水寺の「金」と読み方が同じでも、漢字は違います。
筋トレはスポーツでいうところの基礎トレーニングです。大きく飛び跳ねるためには筋力が必要なので、来年以降の飛躍ができるようにこの文字を選びました。
今年の仕事のハイライトは、やっぱりマーケティングオートメーション
今年の取り組みとしては、マーケティングオートメーション(以下、MA)のコンテンツ制作に声をかけていただいたことが大きなハイライトでした。去年~おととしあたりから、SNSで拡散されるコンテンツや、SEOで上位表示されるコンテンツに対して「コンテンツイズキング」といわれていることは知っていましたが、それは企業のマーケティング活動においても同様でした。
今年たくさん作ったコンテンツが、見込み客の手元に届いて広まり、レスポンスが感じ取れるのは、本当に仕事のやりがいとなりました。
また、これからMAに取り組む中小企業のお手伝いができればよいかな、とも思っていますのでシステム面に関しても苦手意識が払拭できるように意識的に取り組むようにしています。いつも機会をくださり、新しい世界に引き上げてくださるお客様に感謝ですね。
↑マーケティングオートメーションでつかっているツール(Pardot)の活用事例を拝聴してきました。
冊子の制作も激増しました
その他、紙媒体の仕事が激増したこともハイライトです。リフォーム業者様がOB様向けに制作しているフリーペーパーの制作と会社案内の制作にもライター兼編集、進行管理として伴走者的に携わらせていただきました。
今年は16Pの冊子を7冊も作らせていただきました。紙の仕事はまた違った気遣いが必要なのですが、お客様とデザイナーさんと短期間に集中して取り組むのはチームワークを感じられて、とても達成感のある仕事となりました。
前から制作している顧客事例やお客様インタビューも含めて、コンテンツ制作を通じて企業のマーケティング活動の支援をしていきたい私にとっては、仕事の方向性が定まってきた気がしています。
来年は“企業イメージの醸成”を視野に入れて
2017年は、提供できるコンテンツの質をさらに上げていくことが目標です。伝わることが第一前提にあるとして、コンテンツ制作は企業のブランドと密接に関わる部分ですので、見込み客に対してどういったイメージを醸成できるか――。その部分まで踏み込んでコンテンツの提供ができればよいなぁと考えています。
そのための底上げするスキルとして、伝わる文章のトレーニングと、あとは考えをまとめて「話すこと」も必要かもしれないですね。文章のトレーニングもまた「筋トレ」です。
また、トラブルがあったり、バタバタしているとすぐに心が折れそうになるので、いつも強い気持ちでいられるようにメンタル面の強化も課題。がんばれ、私!
年末まで撮影ラッシュが続き佳境ですが、今年も「いい一年だった」と思えるように最後まで駆け抜けたいと思います。では今日も撮影へ行ってきます!
★ブログの途中に差し込んだ書道の文字は、別當さんのお知り合いの小幡朋生さんが書いてくださいました。書に意味もきちんと込めていただきました。私が見えているのかと驚きました・・・! ありがとうございます!
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