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エゴサーチでびっくり!本名掲載の前に考えて欲しいこと

コラム

エゴサーチって知っていますか?

エゴサーチ (egosearching) とは、インターネット上で、自分の本名やハンドルネーム、運営しているサイト名やブログ名で検索して自分自身の評価を確認する行為のことである[1]エゴサーフィン (egosurfing) ともいう (Wikipediaより)

自分の名前で検索してみる」ことです。

私もやってみることにします!

【高橋かずえ】 ・・・・検索!ポチ!

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まだまだです、、、私は全然出てきませんね。

一番初めにヒットするのはWikipedhiaの『サザエさん』のかつお役をしていた声優さんのページ、その後に画像が入って、同姓同名の岐阜県の議員の方がいつも出てきます。画像の一番下のFacebookへのリンクが私でしょうかね?

さて、このエゴサーチで、もしも知らないページに自分の名前や顔写真が出ていたらどんな気持ちになりますか?
会社を経営されていたり、自分の名前やハンドルネームで活動されている方はさておき、一般の方は驚いてしまうことでしょう。
SNSのページがヒットしても同様に、勤務地や住んでいる町、家族構成など、私生活が分かってしまう可能性があります。

だから、本名を掲載する前にちょっと待った! 誰でもカンタンにできるフルネームを掲載しない方法

これから、「お客様インタビュー」のときの名前の掲載方法について書いていきます。

少し前まで、お客様からご相談が無い限り、フルネームでの記事執筆をしていた私ですが、最近は「苗字だけにしませんか?」とご案内することにしています。
というのも、企業のページにフルネームでインタビューを掲載した場合、リアリティが出てコンテンツは引き立ちますが、そのページを見た方がお客様の名前で検索するかもしれません。

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BtoBのご商売をされていたら、宣伝広告になりますからデメリットは少ないと思いますが、BtoCの仕事の場合はどうでしょうか。
個人が特定されてしまうのは、トラブルにもなりうるのでできるだけ避けた方が良いでしょう。

なかには、イニシャル表記で統一されているお客様もいらっしゃいますが、イニシャルだと、「ウソっぽい」と感じる方もいらっしゃいます。
また、仮名や源氏名での掲載をおすすめしたこともあり、実際に対策を取られたお客様がいらっしゃいますが、場合によっては「ウソをついているようで引け目を感じる!」というケースもありました。

そんなときは、苗字だけを記事内に掲載をしてみてはいかがでしょうか。

もしくは、伊藤→伊東、佐々木→笹木 などなど、ちょっとだけ漢字変えてみることも、プライバシーを守る一つの手段です。

仮に、【高橋一恵】で検索してみると、違った検索結果になります。

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わlっ!これだと私が出てきた(笑)!!説得力が一気にダウンしちゃいました!! あたた・・・。

 

採用サイトでも気を付けたいフルネーム表記

これからは、採用サイトでの話。

優秀な人材を「スタッフ紹介」に出すことがあると思います。
採用インタビューへ行くと、会社の中でも選ばれた方が取材対象になっていますし、みなさんお仕事のことをイキイキ話して下さるので「デキル」ことは間違いないでしょう~。でも、優秀な人材だからこそ気を付けたいのが、フルネームでの表記です。

ヘッドハンティングのきっかけが「採用サイト」だった、なんてこともあるかもしれません。本名の掲載は本当にデリケートに扱ってくださいね(^^)

ではでは!

 

 

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はぐくむ株式会社代表取締役。「子育てしながら在宅ワークができる仕事を増やしたい!」と願ってオンラインアシスタント事業をしています。全国のリフォーム&工務店様のサイト更新を承っております✨ info(at)hug-kumu.com  ※(at) を@に直してご連絡ください。 
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