こんにちは、ライターの高橋です。
2015年の確定申告を提出してほっと一息。今回もフリーランス向けの記事になります。
今年も会計ソフトを使って確定申告終えました
確定申告をするにあたり、会計ソフトの「freee(フリー)」などのクラウド会計を使っているフリーランスの方って多いと思いますが、みなさんどうやってます?
私は2005年からフリーランスなので確定申告も10回目なのですが、めっきり数字に弱いので苦手意識は募るばかり…。それでも今回もfreeeに助けられて、何とか帳簿付けを終えました。
私は全部手入力していた時代と比較すると、会計ソフトを使うと銀行口座とソフトが自動で同期してくれて、さらに自動で仕訳まで登録してくれるのがとても便利です。現金でのやりとりは、手入力かスマホからレシートの写真をとってアップロードする手順での登録になりますが、それを考えても随分と手間が省けるのではないないでしょうか。(全部手入力すると考えると貧血を起こしそうなくらい大変な仕事かと。)
一人で仕事も経理もこなさなくてはならない私みたいな人にとって、freeeは請求書の発行から入金の管理まで一貫してできるので便利なサービスですよ。分からないことは、チャットサポートを使ってササっとお問い合わせができるのも気に入っています。
実際、去年、一昨年の確定申告はfreeeのチャットサポートを使って解決していましたが、今回はもうギブアップ…。周りのすすめもあって税理士さんにお願いすることにしました。
今年は確定申告を税理士さんにお願いしてみました
税理士さんは、同じ会計ソフトが使えた方がお互いにスムーズにことが運ぶと思ったので、freeeと連携している方を探すことに。
そこでfreeeのサイト内でたまたま知った「Bizer(バイザー)」というサイトに登録して税理士さんを紹介してもらいました。
Bizer(バイザー)は事業所のバックオフィスとして活躍する税務や会計のクラウドサービスです。「顧問までは要らないんだけど、ちょっとした疑問を聞ける専門家が欲しい」という方にはピッタリなサービスかと思います。
よければこちらのサイトも便利なので見てみてくださいね。
はじめて税理士さんにお願いしてみて
「餅は餅屋」じゃないですが、できない分野は専門家にお願いして正解だと思いました。今までの確定申告は「本当に大丈夫なの!?」という心配が付きまとっていましたから。
税務署で申告するときのドキドキ感ってありませんか? 何も悪いことをしていないのに何であんなにドキドキするんでしょうね(笑)
今年はプロにお願いできてひと安心です。確定申告の代行も15万円くらいかかるものかと勝手に想像していたのですが、実際は5万円~でした。(※当該事業年度の売上1000万円未満の事業社の場合は5万円から。売り上げによって費用が異なります。詳しくはコチラを)
お金のことはきちんとしなくちゃいけないと思っていたので、独立10年目にしてやっと少しだけ前進しました。freee(フリー)とBizer(バイザー)はフリーランスの方におすすめなので、ぜひサイトをのぞいてみてください。
・クラウド会計ソフト freee
・クラウド型バックオフィス Bizer
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