お客様の声 センターホーム様

「緊急じゃないけれど重要な仕事は、誰かと約束しないと絶対に時間を取らない。毎月の取材の1時間があるから、施工事例が止まらないんです」
毎月1時間、取材のお時間をいただくこと。お忙しい社長さんにとって負担ではないかと、私たちはずっと気にしていました。千葉県香取市で注文住宅を手がけるセンターホーム様の代表取締役、菅谷伊佐央氏に伺うと、返ってきたのは「逆ですよね」という言葉でした。
センターホーム様には広報専任のスタッフがいらっしゃいます。それでも、施工事例はどんどん溜まっていくのに、ホームページはなかなか更新できない。そんな状態から、はぐくむとの取り組みが始まりました。月2件の施工事例制作を続けて、まもなく2年になります。
インスタグラムとホームページの役割の違い、外部に任せたことで社内に生まれた時間、そして続けている理由。菅谷氏にお話を伺いました。
センターホーム様について
センターホーム様は、千葉県香取市の注文住宅の工務店です。社名は株式会社菅谷工務店。現在は「センターホーム」の名前で家づくりを届けていらっしゃいます。お客様一人ひとりの家づくりのストーリーを大切にされていて、建てたあとのオーナー様とのつながりにも力を入れている会社です。
株式会社菅谷工務店(センターホーム) 代表取締役 菅谷伊佐央氏
(取材/高橋かずえ)
はぐくむが伴走している内容
はぐくむでは、センターホーム様の施工事例の取材・制作・更新を担当しています。毎月1回、1時間のオンライン取材で、お施主様がどんな思いで家づくりを始め、どんなプロセスで住まいができあがったのかを伺い、月2件のペースで施工事例を公開しています。
2026年からは、検索で見つけていただくためのブログ記事も月1本ずつ加わりました。
「事例はどんどん溜まっていくのに、全然アップされていなかったんです」

そもそも、はぐくむに施工事例をご依頼いただいたのは、どのようなお悩みがあったからでしょうか。



建築会社なので、施工事例が非常に重要だということは分かっていたんです。ただ、自社のスタッフで運用していこうとすると、なかなか思うように進まなくて。
一応、広報専任のスタッフもいるんですけれども、やっぱりいろいろな業務を抱えていて、作業が追いついていないなというところがありました。だったら、そういうことが得意なところにお任せしてしまったほうが、スタッフもほかの仕事ができるし、ほかの仕事で力を伸ばしてもらえるんじゃないかと。そう考えていたときに、はぐくむさんをご紹介いただいて、お願いすることになりました。



インスタグラムは更新できるけれど、施工事例の文章となると別の負担がある、という会社さんは多いです。



そうなんですよね。インスタの運用は、うちも本当にコンスタントにやってくれているんです。でも、いざホームページの更新となると、事例がどんどん溜まっていく中で、全然アップされていないということもあって。本人もやらなきゃと思っているけれど、日々の業務で後回しになってしまう。そういう話は聞いていました。
「入り口はインスタ。深く知っていただくのは、施工事例なんです」



インスタグラムだけで集客できるなら、それでもいいのかもしれません。それでも施工事例に厚みを持たせたいと考えたのは、なぜでしょうか。



入り口はインスタだと思うんです。集客のとっかかりとしては、インスタはすごく重要です。
ただ、そこから当社を知っていただいて、実際に情報を深く知っていこうというときには、自社のホームページの施工事例のほうが情報量も多いですし。施工事例なら、どういうプロセスで、どういうお客様が、どういう家づくりをしたのかというところまで、ストーリーとして伝えられます。そういうものがあったほうが、お客様の共感も深まって、ご相談やご来場につながりやすいかなというのは、やっぱりありますね。
「作業をお願いできた分、お客様とのコミュニケーションに時間を使えるようになりました」



施工事例を外部に任せたことで、社内の業務にはどのような変化がありましたか。



広報のスタッフは今、オーナーさんとのコミュニケーションに力を入れていて、紹介でのご依頼を増やしていこうと取り組んでいるんです。いわゆる実務の作業の部分をはぐくむさんにお願いできるようになって、そちらに時間を割けるようになったのが大きいですね。
スタッフのほうから「これ、ちょっと時間を取られちゃうので、はぐくむさんにお願いしてもいいですか」と相談されることも増えました。「そっちのほうが早く終わるなら、いいんじゃない」という形で。
「写真だけだった施工事例に、厚みと説得力が出てきました」



実際に、成果は感じていらっしゃいますか。



スタッフが悪かったというわけではないんですけれども、社内の人間がやると、どちらかというと写真だけアップして、という施工事例になっていたんです。それを高橋さんがヒアリングしながら、お客様のストーリーも踏まえて作ってくれるので。施工事例の厚みというか、説得力みたいなものが増して、やっぱり良くなったなと思います。
以前と今でどれくらい変わったか、というデータまでは取れていないんですけれども、「非常に良くなったね」という話は社内でも聞きますね。



お問い合わせのあとの決まり方が変わった、というお話を他社さんから伺うこともあります。肌感覚としてはいかがですか。



施工事例を見て来てくださる最近のお客様は、だいぶうちに対してファンになってくださっているような要素が強いかなという話をしていて。なので、打率は高いほうじゃないかなと思うんですけれどもね。
「業界を分かっている方なので、1から10まで説明しなくていいんです」



はぐくむは工務店・リフォーム会社さん専門でお手伝いしています。業界を知っている相手に頼んで、よかったことはありますか。



業界の話をしても、きちんとキャッチボールをしてくださるので、分かっている方とお話できるのはすごく安心です。1から10まで説明しなくていいですし。
いろいろな工務店さんとつながっていらっしゃるので、引き出しも多いんですよね。「ほかではこういうケースがありましたよ」というお話を教えてもらえるので、相談しやすくて、非常に助かっています。
「継続しない理由がないんです」



まもなく2年になります。続けてくださっている理由を教えてください。



継続しない理由がない、というのが正直なところです。毎月コンスタントに施工事例を上げていただいていますし、本当に助かっている部分が多くて。
施工事例って、やったからすぐに成果が出るものではないと思うんです。ちょっとずつ積み重なって、ようやく成果が出てくる。じわじわ来るものなので、継続して伴走してもらえるのが大きいですね。
こちらが主体で「何日までにこれを上げておいて」とお願いする形だと、どうしても自分が忙しくなると、依頼すること自体が後回しになってしまうんです。毎月の定例で、お互いにスケジュールを組みながら伴走していただけるのは、忙しい工務店の社長さん、とくに少ない人数で回している会社さんには、非常にいいなと思います。
「逆ですよね。この時間がないと、全部後回しにしちゃうんです」



お忙しい中で毎月1時間いただくのは、ご負担ではないかといつも思っていました。この1時間は、菅谷さんにとってどういう時間ですか。



逆ですよね。この時間をとっていただかないと、絶対全部後回しにしちゃうんです。
よく、仕事の緊急度と重要度のマトリックスがありますよね。緊急じゃないけれど重要な仕事って、私の性格上、人と約束しないと絶対に時間を取らないんですよ。結構ルーズで、後回しにしてしまう傾向が強い人間なので。
「この日は1時間、はぐくむさんとの時間がある」となっていると、そこに合わせて時間を作れるんです。ある意味、強制的にその時間を取れているのが、ありがたいなと思っています。
「動画やYouTubeも、教えていただきたいですね」



これから、私たちに期待することはありますか。



今やっていただいていることは非常に助かっているので、どちらかというと、私たちのそのときどきのお困りごとに、今のようにフォーカスしていただけるといいかなと思います。
うちも動画やYouTubeに関心があるので、もしやっていただけるようなものがあれば、その辺も教えていただきたいですね。



どのような会社に、はぐくむのサービスが合うと思われますか。



忙しい社長さんや、広報的なところにまだなかなか時間やリソースを割けていない会社が始めるときに、伴走してくださるので。そういう方には合っていると思います。
今回あらためてお話を伺い、毎月の1時間を大切な時間と考えていただけていることに、胸が熱くなりました。取材の時間は、私たちが記事を書くための時間であると同時に、緊急ではないけれど大切な「自社の家づくりを言葉にする仕事」を、前に進めるための時間でもあったのだと気づかされました。
施工事例は、すぐに結果が出るものではありません。菅谷氏の言葉のとおり、じわじわと効いてくるものです。だからこそ、毎月同じペースで、お客様の家づくりのストーリーを積み重ねていくことに意味があります。お話を重ねるたびに「こういう気持ちで家づくりをされているんだ」という新しい発見があり、その新鮮さを、次の一件にもまた込めていきたいと思っています。
これからも、センターホーム様にとって「緊急ではないけれど重要な時間」であり続けられるよう、一件一件をご一緒してまいります。
取材日時:2026年10月
お忙しい中、取材のお時間をいただきありがとうございました!
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