コンテンツの企画に合わせて、もっと「写真みたいな動画」を作っていきたくて研究中です。「動画は写真の何倍もの情報量を伝えられる」と言われていますが、実際のところ最後まで見てもらうのって、編集のテクニックが必要なところだと感じています。
もっと気軽にリアリティを伝えたいのであれば、10秒~15秒尺の「写真みたいな動画」が良いフックになるんじゃないかなぁ、というのが今のところの私の中の答えです。SNS投稿の表紙に使うのも良いですよね。
Youtubeを埋め込むときに自動再生のコードを仕込めるので記事中に使うとこんな感じです↓↓
例えば↑この動画。子どもたちと行った公園でスマホで撮影した映像なんですが、「1カット+文字を載せる」くらいの編集なので、そこまで手がかかるものでもありません。私はAdobeのPremire Elements11で編集しているけど、iPhoneだけでも編集は可能だと思います。
(関連動画が出てこなくて、3回くらいループできるように埋め込めれば尚よし。ちょっと調べます!)
追記:スマホからだと自動再生できないし、ちょっと重いなぁ・・・(><)研究が必要だ・・・。スマホでも自動再生できる方法をご存じの方、教えてください。
BGMの音ありの場合ですと自動再生を仕込むとびっくりする方も多いと思うので、視聴者の意思で再生してもらった方が良いでしょうね。音アリのサンプルは以下↓
★
いくつかインスタで研究してみました。(インスタの自動再生もできるといいのだけど・・・)
今夜はオムライス(*^_^*) #写真みたいな動画 たかはしかずえさん(@kazuecamera)が投稿した動画 –
料理系は調理中の音と相まって興味が高まりますよね。
写真以上、制作会社以下の仕上がりにはなるけれど、ひとつの表現として「写真みたいな動画」を使ってみてはいかがでしょうか?
—参考—
動画を含めた記事のご依頼は、採用インタビューや顧客事例にあるので、そのときは映像のカメラマンさんにお願いしてキレイに撮影してもらうことが多いですし、私も安心してお任せしているのでこれ以上のものはありません。
が、取材によっては「撮影できるかどうかわからない!」という状況(あるのですよ、本当に!)や、カメラマン代というコストもやっぱりかかるので自前でカメラを回すこともあります。
<参考・自前でカメラを回す顧客事例>
セットがカメラと三脚だけなので、一般の取材対象の方には圧迫感なく撮影できます。取材時間も短く負担が少ないのがメリット。仕上がりもナチュラルです。(リフォーム業の顧客事例)
<参考・カメラマンさんに依頼して撮影している顧客事例>
音とライティングは専門のカメラマンにお願いできると本当に安心。私もディレクションに専念できるので作り込めますね。(パーソナルトレーニングジムの顧客事例)
自動再生の埋め込みコードについては、このサイトを参考にさせていただきました。
[前編]これでもう悩まない。YouTube動画の埋め込みに使える便利なパラメーター14選
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