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インタビュアーからインタビュイーへ。はじめて取材を“して”いただきました!

高橋のブログ

すごいよツイッター。偶然のつながりが生まれました

私は本当にライターの横のつながりがないのですが、ツイッターを通して有名なライターさんの活動状況をチラ見させていただいています。

そのライターさんのなかのひとり、さすがさんこと流石香織さんの投稿を見て、アレ?と思ったのが昨年末。

アレ?っと思ったのはこの美しい富士山の裾のカーブです。高校卒業するまで毎日見てきた富士山と同じだったので「この方とは実家が近いのかも・・・」と感じました。(ずっと住んでると分かるんですよー、山梨側とか、静岡側とか!)

そしてその3日後にはこんなやりとりがありました。

QS_20160203-143106

ああやっぱり、地元が近いんだなって。そして驚くことに高校の後輩でした。(私の方が6つ上なんですけどね)

このような偶然のツイッターの出会いがあって、先日BtoB向けメディアの企画で流石さんから取材対象にとお声かけしていただき、はじめてインタビューを受ける立場になりました。とてつもなく話ベタなのに・・・。

ランナーズハイならぬ「インタビューハイ」ってある!

私は「聞くこと」はできても「話すこと」はホントに苦手なんです。特にロジカルに話すことが苦手中の苦手。でも、そんなに苦手って言ってられない30代半ばというのも事実です。

取材を承諾したものの理路整然と話せるか心配でしたが、事前に企画趣旨をしっかり提示していただいたおかげで事前準備もでき、なんとか私の言葉で話すことができたかな~と。(たぶん)

インタビュアーからインタビュイーになってみて、はじめてライターの立場から話している私を俯瞰しました。

「このタイプの人の話ってまとめにくいんだよ~・・・」という典型的な話し方をしている自分にゲンナリしたので、話が分かりやすい人の話し方の特徴をふたつだけ書いておきますね!

【1】こそあど言葉は使わず、名詞に置き換えること。
【2】結論→説明→具体例の順に話すこと。

このふたつに気を付けるだけで、だいぶ人の話って分かりやすくなるんです。【2】はさておき、【1】のこそあど言葉だけでも攻略できると話が分かりやすい(=書きやすい)ので、こそあど言葉は必要以上に使わないように気を付けましょう。(というか、私、次から気を付けます)

次第に、ランナーズハイならぬ「インタビューハイ」の状態になってくるから不思議でした。

取材をしていても、はじめぎこちなかった人がのってくると上手に話してくれるから、きっとある意味ハイの状態なのでしょうね。

自分が話すことで、学ぶことがありました。

読後感ならぬ「取材後感」をかみしめて

和やかな雰囲気になるようにとお気遣いもいただけたので緊張しないですみました。必要なことはしっかり話せたはず。(たぶん)

インタビュイー体験は滅多にない機会だったので、しっかりと対応していただけてとても良かったです。それに取材のあとの清々しさが新鮮でした。

私がいつも一般の方に取材に行くときは、「せめて楽しい気持ちでいられるように」と考えているので、私が取材をさせていただいた人たちも、こんな取材後感だったらいいなぁと思える感覚でしたよ~。(例えが見つからないのだけど、学祭の後みたいな!?)

いつもと逆の立場で、取材の仕方や対応、事前のやりとりなど勉強させていただくことがたくさんありました! ありがとうございました。

IMG_6610[1]

写真左、Edit it (http://ka-edit-it.jimdo.com/) Writer&Editor 流石香織さん
写真右 株式会社LIGhttp://liginc.co.jp/)Director 高橋健さん

~ライターの流石さん、編集の高橋さん。はるばる調布まで来ていただき、ありがとうございました~

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はぐくむ株式会社代表取締役。「子育てしながら在宅ワークができる仕事を増やしたい!」と願ってオンラインアシスタント事業をしています。全国のリフォーム&工務店様のサイト更新を承っております✨ info(at)hug-kumu.com  ※(at) を@に直してご連絡ください。 
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